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テーピングについて



「テーピング」、という言葉を聞くと、多くの人はスポーツ選手が体に施しているものを思い浮かべると思われますが、実は、五十肩の痛みを軽減することも出来るものなのです。

スポーツをする際に施すテーピングは、関節を固定することで、動きをよくする効果があります。この特徴を応用し、症状を軽減させることを目的としたものです。

この療法により、筋肉の保護や血行促進、関節の動きの潤滑化などが可能になり、五十肩の症状を軽減することができます。この療法には、通常のテープよりも伸縮性に優れたものを使うことで、痛みを和らげる効果をアップさせています。

このテープの伸縮性が、関節を保護するのに大変適しているのです。この療法は様々な体の異常に効果があります。ざっと挙げるだけでも、筋肉痛、鼻づまり、リウマチ、冷え症、便秘、頭痛、ぜんそくなどに有効です。

その効果の高さは、世界的にも認められているほどです。現在では多くの人がこの方法を利用していて、スポーツ選手が試合前に施したり、高齢者が関節を守るためにも使われています。

テーピング療法は、五十肩の痛みを和らげることが目的のものですが、発症前に施しておくことで、予防にも繋がっていきます。また、痛みが完治した人でも、違和感が生じるようなら、再発を未然に防ぐこともできます。

このように、大変優れた方法ではありますが、少しでも貼り方を間違えると効果は全くなくなってしまいます。貼り方は、整体院や治療院などで教えているところもあるので、貼り方をきちんとマスターして、予防、痛みの軽減に大いに役立ててもらえればと思います。

ただ、あまりこの方法だけに頼りすぎるのも良くありません。あくまで一時的な痛みを軽減するものとして活用するようにしてください。五十肩を根本から改善するには、肩周りの適切な筋力をつけ、体のバランスを整えることが大事になってきます。

痛みが酷いようであれば、一時的にこの療法を活用するのはいいですが、痛みがある程度引いているのであれば、どんどん腕、肩周りを動かして、血流が良くなるように促していくことが大切になってきます。