TOP > 治療方法 > 運動

運動について



五十肩の治療に用いられる主な方法には、「薬物療法」・「運動療法」・「温熱療法」などがあります。薬物療法は病院でしか行えませんが、その他の療法は自宅でも比較的簡単に行うことが出来ます。

正しく行うことで、早期回復を促します。温熱療法を家で行う場合には、市販サポーターなどを用意するといいでしょう。運動療法と温熱療法を上手く組み合わせることで、早期回復が期待できます。

体を温めることは血流を良くする働きがあるので、この状態で肩周りを動かしていけば、血液の循環をとても良くすることができます。肩周りを動かす前には、十分と肩を温めてから動かすようにしましょう。

しかし、急性期で炎症による痛みが激しい場合は、温めるよりも冷やした方がいいので注意してくださ。また、炎症が酷い時に無理に動かすことも、症状の悪化を促すことになってしまうので、重ねて注意が必要です。

患部を冷やして、痛みが治まってきたら温め、少しずつ動かすように努めましょう。五十肩を治すための基本は、患部そのものを動かそうとするのではなく、他の部分を動かし、その動きにつられて患部が動くような動作が効果的です。

効果的な体操として有名な「アイロン体操」は、代表的なものです。それでは、ここから簡単にアイロン体操の手順を説明していきます。

まず、体操の名前にもあるようにアイロンのような持ちやすい重り(水を入れたペットボトルや軽めのダンベルなどでも大丈夫です)を持ち、重りをその手の甲を体の外側に向け、肩の力を抜きます。

この状態から、重りを持った手を腕全体を使って振り子のように前後や左右に動かします。前後、左右、それぞれ10往復1セットを目安に行います。

腕を動かす時は、「動かす」というよりも「振る」という感覚で、肩の力を抜いたまま行うのがコツです。アイロン体操のほかにも、壁や棒を使ったものもあるので、興味がある人はぜひ調べて、実践されることをお薦め致します。