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マッサージについて



五十肩の治療は薬物療法や体操療法、温熱療法などの様々な療法を組み合わせて行われます。この症状の改善に有効な療法のひとつに、マッサージがあります。

手伝ってくれる人がいれば必要な道具も費用もいらないので、大変手軽に行える療法で、炎症がおさまってくる慢性期に行うのがもっとも効果的です。

ツボと同じように、患部だけではなく色々な場所に働きかけることでより効果を得られます。プロの人が行うような専門的な知識や技を必要としない簡単なものです。

まず第一に腕からスタートしていきます。手首から腕全体を上方向にさすります。これを何回か繰り返しましょう。これは一人でも十分行えます。

今度は背中です。これは誰かに協力してもらいましょう。背中の中心から首の付け根まで、ゆっくりと上にさすっていきます。そのあと、肩から首に向かってさすっていきましょう。

ここまでが肩と腕を中心としたものです。ここはデリケートな患部の近くで行うものなので、そのことを頭に入れながら行いましょう。特に注意なのが、絶対に力を入れすぎないことです。ツボのように押すのではなく、優しくさする程度で十分な効果を得ることができます。

患部周辺が終わったら、次は足をやっていきます。肩の治療に足は関係ないと思われがちですが、足の裏には全身の臓器につながっている末梢神経があり、ここをほぐすことで血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができ、治療には大変効果があります。

足の人差し指から小指の付け根の少し下の膨らんだ部分を押していきましょう。以上が効果的な方法です。毎日続けることでより効果を上げることができるので、ぜひこの方法を活用してみてください。