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アイシングについて



五十肩の炎症期には、アイシングをすることが必要です。患部が炎症を起こしているということは、血行が高まり、患部が腫れあがっている状態ですので、必ず冷やようにしてください。

冷やさずに逆に温めてしまうと、ますます炎症を大きくしてしまいますので、注意してください。

また、患部が炎症を起こしているのに間違って温めてしまった場合、痛みがより持続することがありますし、後になってから、治療期間が長引いてしまうこともあります。

炎症があるかどうかは診断を受けてケアするのが常ですが、自分で確認することも大切です。特に病院に行く時間が無い場合は、アイシングだけは施しておきたいものです。

炎症を起こしているかどうか見分けるには、関節などに手を当て、熱を感じたら炎症を起こしているサインです。

また、患部が赤い色になって、腫れあがっている場合も同様です。もし、分かりにくい場合はもう片方の肩に触れ、熱の感度を感じてみて、比較してみるとよく分かります。

冷す期間ですが、炎症を起こしている場合、長いと1週間も続きます。また、一定時間で治まり、また再燃する場合もありますので、やはり定期的にチェックすることが大事です。

また病院では、アイスパックや冷湿布などを処方しますが、他にも氷嚢や市販の保冷用のパックなどでもかまいません。家庭にあるものでも簡単にアイシングはできます。

もっとも簡単なものとしては、氷を作ってそれをビニール袋に入れ、タオルなどでくるんで使用するという方法があります。10分程度冷したら1時間程度休む、ということの繰り返し、これが最適なやり方です。

肩に当てる際に痛みが増す場合もありますので、タオルなどでくるんでから当てたり、上から載せるのではなく、アイスパックなどを置いてそこに肩を載せるようにするなど、様々に工夫することも大切です。

アイシングは五十肩の急性期のときの治療になります。急性期を過ぎると、その後は慢性期に入ります。ですが、五十肩ではこの慢性期が最も長く、治療も本格的な段階に入っていきます。

できるだけ早期に炎症を解消して、慢性期による治療メニューを組み立て、1日も早く五十肩を解消させていきましょう。