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間違えやすい症状について



五十肩は多くの人がなりやすい疾患ですが、医師に痛みを訴えたほとんどの人が、勘違いという場合が多いようです。肩に痛みを訴える約75パーセントの人は、五十肩以外の肩疾患であるというのが現状です。

それだけ、似ている症状を持つ肩疾患は多く存在します。ですので、50歳以上で肩に違和感を覚えた人は、安易な自己診断でと決めつけないで、医師に相談して自分の持つ症状の正体を突き止めることが大切です。

また、さほど痛みがないからと放っておくと、実は別の疾患で、気づいたときには完治が困難な状態になっていた、ということになりかねません。肩に違和感を覚えている人は注意しましょう。

肩関節周囲炎は本来、老化が原因で起こる肩関節に痛みを伴う病気の総称を表す名称です。医師によっては四十肩・五十肩のことをイコールで「肩関節周囲炎」としている場合もあります。

また、五十肩によく似ている肩疾患もこの名で呼ばれることがあります。何故、このように多くの症状が同じ名前で呼ばれているのかというと、肩疾患は症状が似ているものが多いため、医師としても、ある程度経過を見なければはっきりとした判断ができないためです。

それほど、肩疾患には多くの種類があるということです。似ているものとしては「腱板断裂」や「上腕二頭筋腱炎」などのほか、多くの種類がありますが、ときにはリウマチや心筋梗塞が原因で肩関節が痛む、という場合もあります。

つまり、このような疾患を放っておくことは、ときに命に関わる重大な問題に発展してしまう場合もあるのです。このように、多くの人が老化によって感じる肩の痛みには、大きな落とし穴も存在するので、肩に違和感を覚えたらすぐに医師に相談することが、自分を守るために一番大切なことです。