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痛み止めについて



五十肩の痛みは想像を絶するものがあり、経験者にしか分からないとさえ言われるほどの激痛が患者を襲います。五十肩を放置して治そうとした人のほとんどが、その選択に後悔しています。

場合によっては日常生活を送ることさえも困難になるほどのものなので、発症したら無理せず病院で治療を受けましょう。 病院では、薬を使って急性期の激しい痛みを抑えながら、リハビリを行う「薬物療法」で治療することがほとんどです。

治療に使用される薬は、炎症を抑える効果に優れる「非ステロイド性消炎鎮痛薬」が一般的です。この鎮痛薬には、内服薬、外薬、坐薬などの種類があり、患者の症状の強さに合わせてもっとも最適と思われる薬を使用します。

基本的に、炎症が激しいときには坐薬、それほどでもない場合は内服薬や外薬を使用します。 症状がひどい場合には、ステロイドを注射することもあります。ステロイドは非ステロイド薬よりも炎症を抑える力が強い薬です。

効果が高い反面、副作用を起こしやすいので、使用する場合でもほんの少量しか使わないことがほとんどです。この他にも、「神経ブロック療法」という方法があります。これは、局所麻酔薬を肩の神経に注射することで神経をマヒさせる療法です。

五十肩は放っておくと、何もしていなくても肩や腕に激しい痛みを感じるようになり、夜中痛によって夜も眠れなくなるほどひどくなる場合があります。病院で薬物療法を使用すれば、これらの症状から患者を守ってくれます。

薬物療法を行うか、行わないかでは、患者が感じる苦痛は大きく違います。とはいえ、薬物療法に使用される薬は、あくまでも痛みを抑えるためのものであって、治りを直接早める効果はないので、リハビリを積極的に行うことが大切です。

五十肩で苦しみたくないのなら、病院で薬物療法を施行しながら、ストレッチや体操などによるリハビリを行うことがお勧めします。